この60周年記念の企画はいろいろあって、中でも目玉は2両の記念塗装車。
詳しい話はいずれなんらかの紙媒体にて・・・の前に、長電バスの公式サイトにありますので、覗いてみてください。



来たる7/17にはファン向けの撮影会も開催されます。唸るor絶叫するしかないマニア向けの仕掛けが隠されている・・・かもしれない。信州バスまつりのように。

撮影会に先立って7/6に行われたプレス向けのお披露目の様子をどうぞ。

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この日の皆さんは仕事でバスを撮っています。
私もオタク臭を消して(すなわち擬態)職務遂行。
ここで「あっ、7Eが来た」とか言って駆け出したりすると不審人物となります。

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高速バスにもヘッドマークが。

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ラッピングではありません。
正しい色調でキッチリ仕上げられた、バスマニアもモデラーも納得の出来栄えにうっとり。

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「あれ?社番を消さないで出したの?」と関係者を驚愕させた(大げさでした)AO753の再現。
この辺は60thというよりファン向けマニア向けの本気モードな演出。
東急バスの度量もすごいなと思います。とにかく両社に感謝!!

撮影地が青葉台営業所でないことは映り込む須坂市民バスが証明しますが、
カントリーテイストな沿線風景は鴨志田界隈でも見られますね。

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エルガじゃないよ!ブルリだよ!
あえてなのか、偶然なのか、長電バスらしいセレクト。

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うしろのり仕様のためレゾナント製のマイク&スピーカーを増設。

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今回の仕上げはテクノではありません。
よって車体再生の日付ラベルは2012年5月のまま。

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車内の歴史展示が凝っている、凝りすぎている・・・
皆さん乗ってからのお楽しみ、判読不可サイズにて。

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夕方のニュース向けに(?)場内をグルグルと周回走行。
ボケーっと突っ立ているとテレビクルーの邪魔になってしまうので、私は後列に退避します。
するとこんなシーンが。
「おや?キミどこかで会ったかい?」
「他人の空似っしょ。オレ茅ヶ崎だし」

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撮影会場の横ではせっせと消毒&拭き取り。ウイルス対策にぬかりなし。
バス・電車は換気も含めて安全な乗り物です。このことはもっと周知されてしかるべきでしょう。

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WAKO'S取り扱いの整備工場

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長野駅までのお披露目走行に出発ですが、各メディアは撮る専門で乗ってきません。
当方はオタク媒体なのでもちろん乗車。あとは関係者と大御所ジャーナリスト氏のみ。ほぼ貸切です。

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虹の痕跡

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旧・関係者によると「はてさて、乗務員募集の宣伝の位置だったかな?」とのこと。
もう1両のAO753にも走行特性含め名残がありましたが、またの機会に。



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途中バス停でテレビ局のインタビューが

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こちらの車両にNJの社番を入れないのは正解。
なにしろ「特急 信濃路」なのです。

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長野駅9番のりば

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終点はユメリアバスパーク
他媒体が撤収する中、信濃毎日新聞さんはしっかり追ってきました。さすが!!

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なんだか偉そうに構内に乗り付けてしまった理由は・・・

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そろそろ売り切って改訂版に進みたい「信州古バス見聞録」
そして60th企画に関係の深い、ぽると出版「東京急行のバス達」も在庫がありましたので、預けました。
これらを7/17の撮影会で販売します。
持ち帰り時にカバンの中で傷みにくいPPパック仕様にしてあります。お求めを。

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いわくつきの326号もお役御免なのでしょうか。

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帰路、千曲バス2355号を捕捉。
長野22の存在感は往年のシングルナンバーに匹敵します。
運転士さんやお客さんにモザイク等を掛けることが推奨されますが、今後はブログ等に使うなら、こういった引きのカットを横幅600以内で・・・という感じにしようかな。